ドイツ２日目：シュトゥットガルトのクリスマスマーケットその１

壮麗なノイシュヴァンシュタイン城を後にして、ツアーバスは北へ出発。ダイムラーやポルシェ、ボッシュなどの本社がある工業都市シュトゥットガルトへ向かいます。

途中、アイスバーンになったアウトバーンでトイレ休憩のため、サービスエリアに立ち寄りました。

ここで衝撃の事実が・・・

電車（Ｓバーン）や地下鉄（Ｕバーン）や路面電車（トラム）に改札がないドイツですが、代わりになんと、サービスエリアのトイレに改札があるではないか！！

トイレの入場料７０セントを支払うと、５０セントの買い物割引券付きの切符が出て、入場することができます。

シュトゥットガルトのホテルに着き、荷物を置いて外に出ると、もうあたりは夕闇に包まれていました。

添乗員さんの案内でシュトゥットガルトのクリスマスマーケット会場に入ったところ、いきなり現れた不気味な巨大くるみ割り人形。手前にいるお子様を食べようとして、大きく口を開いているところ。

巨大タケコプターの背後にあるのは旧宮殿（州立博物館）。ドイツで二番目に古い歴史をもつという、シュトゥットガルトのクリスマスマーケットだけあって、かなりの混雑っぷりです。

この巨大タケコプターは、他のクリスマスマーケットや民芸品でも見かけるモチーフですが、何なのでしょうか？

 金曜日ということもあってか、シュトゥットガルトのクリスマスマーケットはミュンヘンよりもにぎやかでした。上の写真はシラーの像が立つシラー広場です。背後に見えるのは広場に面するシュティフト教会です。

クリスマスマーケット会場は現地警察が（ほろ酔いで？）パトロールしており、これだけ人が多くても非常に治安がよい印象です。

この電話ボックスみたいのが、ドイツの公衆トイレです。残念ながら、ドイツ滞在中、一度も使いませんでした。

旧宮殿をクリスマスマーケット会場の逆側から見たところ。写真では見づらいですが、壁に様々な光のアート（？）が映し出されていました。