フォンテーヌブロー城の豪華絢爛な部屋を見終わったところで、ツアーは20分の自由行動に。
紹介するのを忘れていましたが、前の記事の逆立ちするゾウさん以外に、天井に激突するネコちゃんもいました。
これらのアメリカ人のアートは、正直なところ全く理解不能です。・・・というか、歴史の舞台の雰囲気をぶち壊して、フォンテーヌブロー城でこれを展示する意味ありますかね。
おみやげを購入すると、ツアーの皆さんはさっさとバスに帰っていきますが、もったいないですよ。私たちはガイドブックを購入し、広い庭の散策へと・・・走ります!
フォンテーヌブロー城の正面にある馬の蹄(ひづめ)型の階段。
退位に追い込まれたナポレオンが、流刑地のエルバ島に向かう前に、近衛兵に向かって感動的な演説を行った場所です。
私もナポレオンを見習って、とりあえず一般大衆に演説でもしてみますか。
美しい暖炉の館。
イギリス式庭園では、エサ目当てのカルガモちゃんが、こちらに集団で突撃してきました。
洗礼室の門。集合時刻が迫ってきているため、このあたりから駆け足です。
狩猟の女神ディアナの像。台座の四面にシカさんとワンちゃんが配置されております。
4つのシカさんの首が口から水をはき、4匹のワンちゃんがおしっこを漏らしながら、スプリンクラーのように延々と回転するという実に斬新な構造となっております。なお、これはアメリカ人のアート作品ではありません(たぶん)。
一周回って戻ってきたフォンテーヌブロー城の正面です。
次はヴェルサイユ宮殿に向かいます。
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