世界遺産モン・サン=ミシェルの修道院への入口を抜けると、そこは中世キリスト教の世界でした。
入口を入って振り返ったところ。潟をへだててお隣りのトンベレーヌ島がうっすらと見えます。
トンベレーヌ島は、モン・サン=ミシェルを追放された修道士が住んだこともある島。百年戦争のときには、イギリス軍に占領され、モン・サン=ミシェル攻略の拠点となったこともあるところです。
無数のガーゴイル(雨どい)が、建物から突き出します。
モン・サン=ミシェルは、水道の蛇口も中世風です(笑)。・・・で、この動物は一体、何なんですかね。
入口(写真奥側)からテラス(写真手前側)への通路。写真中央の渡り廊下も中世のものなのでしょうか。
最上部の黄金の大天使ミカエル像が、より近くなりました。
ちなみに、今このへんです。
モン・サン=ミシェルの巨大な影が、朝日を受けて干潟に伸びています。
ご想像のとおり、このテラスはめちゃくちゃ高い場所にあります。ぶるぶるぶる・・・
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