先ほどまでの曇天から、ついに雨が降り出してしまいましたが、ここからは屋内観光がメインなので、幸運だったと考えるべきですね。
パリ三越の近くにあるオペラ座。
パレ・ロワイヤル。その名は「王宮」の意味ですが、ルイ14世が住んだことに由来するそうです。フランス人芸術家ダニエル・ビュランのストライプの円柱が並んでおります。
イベント会場の設営のために入場が規制されており、通路が狭くなっていたため混み合ったなかをルーブル美術館方面へ向かいます。
パレ・ロワイヤル正面のパレ・ロワイヤル広場。
この左手方向すぐに、ルーブル美術館はあります。まずは、美術館前のカルーゼル広場に入ります。
ナポレオン戦争の勝利を記念して、19世紀初頭に建設されたカルーゼル凱旋門。
門の上に乗っている4頭の馬のオブジェは、ナポレオンがイタリアの水の都ヴェネチアを占領した際に、奪ってきたものだそうです。
そのうち旅行記を書きますが、ヴェネチアに行った際に撮影していたサン・マルコ寺院の馬が、これです。
首の向きまで完全一致している信頼の再現率です。屋外にさらしているものは、そもそもレプリカなのでしょうが、現在はどっちにホンモノがあるのでしょうか?
カルーゼル広場から撮ったルーブル美術館とガラスのピラミッド。
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