行きは地下鉄で月曜日の通勤ラッシュに巻き込まれてたいへんだったので、帰りは韓国の国鉄の急行(セマウル)を使うことにしました。
韓国の国鉄のホームです。地下鉄には改札がありましたが、国鉄には改札がありません。代わりに、車内で検札がありました。
ソウル駅には30分ほどで到着。首都の中心となる駅ですが、迷路と化した東京駅よりも理路整然と整備されており、洗練された印象でした。
ソウル駅で地下鉄に乗り換え、世界遺産・宗廟(チョンミョ)に向かいます。
宗廟の正門には、日本語の説明での場内巡回ツアーを待つ日本人の列ができていました。英語よりも日本語のツアーの回数が多かったように記憶しています。
通路の真ん中の一段高くなっているところは王様専用だから、絶対に踏んではダメ!と日本人観光客を注意したあと、真ん中の一段高くなっているところを歩くガイドさん。
宗廟の正殿の柱を横から見た図。精巧な列柱を賞賛して、「東洋のパルテノン」とか言っちゃったりするらしいです。
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