水原華城の城壁6キロをめぐる旅。
観光客からのみ(?)入場料を取り立てるチケット売り場で、2000ウォンをど~んと支払った私と相方は、30度を超える猛暑に汗だくになりながら、西将台から華西門を抜けて長安門方面へ向かいます。
水原華城の華西門。ところで、歴史的建造物の名前は、現地で購入した韓国語・日本語(漢字)・英語が併記されたガイドブックを参考にして書いているのですが、漢字の読み方が全く不明です。英語で「華西門」は「Hwaseomun」だそうです。
城壁の内側の街並み。城壁沿いには、ところどころ店があります。写真中央の案内板近くに座る夫婦(?)は、撮影位置まで届くような声で、怒鳴りあいのケンカ中でした。奥さん圧倒的優勢。
水原華城の長安門。写真手前を走る赤い車両は、朝鮮王朝の王様だけが乗ることを許されたドラゴン型バスです。縦列駐車は苦手。
あまりにのどが渇いたため、韓国にもあるセブンイレブン(写真中央)で、アイスと飲み物を購入。
韓国のアイスは全般的に味が濃いような気がします。ところで、のどが渇いているときの濃厚なイチゴミルク味は、のどに絡んで、かえって水が欲しくなるという事実がわかりました。
日本との対立が深まったら、いつでもセブンイレブンを砲撃する大砲。
城壁上から、城内の帽子博物館を発見。単なる民家のようにも見えますが、軒先には、やたらとヘルメットが吊るされています。韓国では、ヘルメットも帽子の一種なのでしょうか?
韓国の日常を観光客に紹介するため、2階には洗濯物が展示されているようです。
とりあえず、怪しさ満点です。韓国ではカツラも帽子扱いなのか、という疑問もわいてきて興味深いですが、時間がないので残念ながらパスしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿