宗廟で王家の女性ガイドさんに驚いた私たちは、地下鉄でソウル五大宮のひとつ、景福宮(キョンボックン)へ。
景福宮の正門・光化門。
景福宮は日本統治時代に日本人が徹底的に破壊しちゃった宮殿なので、若干申し訳ない気持ちで入場します。
光化門を場内から見たところ。ソウルの中心部というだけあって、周囲にはビルが林立しています。光化門の向こうに続く道が、1日目に立ち寄った世宗路です。
景福宮の正殿・勤政殿。奈良の大仏殿みたいに大きいです。
宴会などで外国の使節をもてなすために使われた慶会楼。閉場時間が近いためか、私をもてなす予定はないそうです。
午前中の水原華城の城壁6キロ周回ウォーキングで疲れた私たちは、早々にホテルに戻ることにしました。
部屋で少し休憩したあと、ホテルのレセプションで夕食にオススメのお店を聞いたので、行ってみました。
やっぱり、韓国焼肉ですな。例のごとく、キムチなどの小皿料理もテーブルいっぱいに並びます。
焼肉といっしょに食べる白米ごはんが欲しくなった私は、店のオヤジを呼んで、舌巻きアールの由緒正しい発音で「ライス、ライス」と連呼しましたが、オヤジは私の英語が全く理解できない様子。
困り果てた私は、ガイドブックをみて「パプ~、パ~プ~」というイクラちゃんみたいな声を発してみたところ、イクラちゃんの言葉がわかる店のオヤジがタラちゃんのようにうなづきました。
相方には私が突然、赤ちゃんプレイをはじめたように見えたかもしれませんが、韓国語でごはんは「パプ」というのです。
おもむろに店のオヤジは、テーブルに並んでいる小皿料理のフタのひとつを開けました。
・・・ごはんも小皿料理なんですね。
サイドメニューのカルビタン。
サイドメニューのビビンパプ。パプは赤ちゃんプレイではなく・・・以下略。
「マシッソヨ(おいしかったヨ)!」と店のオヤジに感謝を伝えて、焼肉店を出ました。
帰りに駅のスーパーで買ったお寿司とサンドイッチのセット。
巻き寿司とサンドイッチをセットにするとは、清く正しい日本文化が伝わっていない!と憤慨した私でしたが、これは「キムパプ」という韓国独自のお寿司なのです。パプは赤ちゃんプレイではなく・・・以下略。
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