世界遺産モン・サン=ミシェルのテラスから修道院内部に入ります。
テラスから見た修道院の正面。
モン・サン=ミシェル驚異の建造物ラ・メルヴェイユ。天井の高い空間を、ひんやりとした空気が漂っていました。奥の窓から朝日が入り、まぶしく神々しい光が身廊全体を照らしています。
身廊左手にある回廊。庭の樹木はきれいに切りそろえられています。このときも、業者の皆さんが庭の手入れ中でした。
修道院最上部にある大天使ミカエル像のレプリカ(黄金じゃないけど)。
この天使が、ある大司教の夢に三度現れて、当時ただの岩山だったこの場所に、モン・サン=ミシェルを立てるようお告げしたものの、再三無視されたことを根にもって、最後には大司教の頭部をかち割って重傷を負わせてしまったミカエル容疑者(年齢不詳)です。このモン・サン=ミシェル建立の伝説は、現地に伝わるものです。
裏庭をとおって修道院の入口近くを抜け、島内のメインストリートへ。
レストランやホテル、おみやげ店が並ぶグランド通り。裏通りにしか見えない道幅ですが、島内ではこれが表通りです。
すでに正午も近くなり、観光客でにぎわっています。
グランド通りに面した店では、レトロなヨロイ一式と剣や銃も売っています。夏あたたかく、冬ひんやりと気持ちいいヨロイは、今冬オススメのファッションアイテムです。
グランド通りに面したレストランで食べた、モン・サン=ミシェル名物のオムレツ。
きのうモン・サン=ミシェルの草地で見かけたヒツジさん。
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