中国人の日本料理店ヤマダは、翌朝おなかに攻撃的・・・ということも全然なく、普通すぎて話のネタにはなりませんでした。
やっと朝日が見えてきた薄暗い空のもと、バスに乗り込みパリ郊外のフォンテーヌブローに向かいます。
芸術の都パリの、優雅で芸術的な通勤ラッシュ。前の車をあおるクラクションも、クラシック音楽に聞こえます。
写真奥に見える建物は、パリ東駅です。
朝のバスティーユ広場。かつて、フランス革命の発端となったバスティーユ牢獄があった場所です。
奥は歌劇場「オペラ・バスティーユ」。
フォンテーヌブローの街並み。パリ郊外の田舎町といった雰囲気です。東京郊外のグンマーみたいな感じでしょうか。
この街にあるのが、8世紀にわたってフランスの支配者に愛されたフォンテーヌブロー城です。主に狩猟用の館として使われていました。皇帝となったナポレオンも過ごした城であり、島流しになる前に退位の署名をした場所です。
配られたチケットをもって入城します。フォンテーヌブロー城は、絢爛豪華な部屋がやたらと連続しています。
まずは、教皇の間。イタリアのメディチ家からやってきた猛烈ママのマリー・ド・メディシスや、三銃士での昼ドラ並みの不倫のお話が有名なアンヌ・ドートリッシュなどが過ごした部屋らしいです。・・・教皇関係ないですよね?
フランソワ1世の回廊。壁の絵画もすばらしいですが、天井の羽目板の細工も見事です。
舞踏会の広間。 シャル ウィー ダンス?
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