これからドイツのクリスマスマーケットに行くという方には、ソーセージの種類を覚えていくことを強くオススメします。
ほとんどの屋台には、看板下などにドイツ語でメニューが書かれており、日本語はおろか英語のメニューもありません。かろうじて値段(ユーロ)は読み取れるものの、発音すらできない記号状態です(私は大学でドイツ語を勉強したはずなんですがこの体たらく)。
屋台の手前側でソーセージを焼いている場合は、屋台のオヤジに「ジスワン、プリーズ(これよこせ)」とか言っていればいいのですが、ソーセージの焼き場は屋台の奥にある場合が多く、「ザット、ザット(あれあれ)」とか指差しながら無様に注文するか、ドイツ人客が注文した後に、指差しながら「セイムワン、プリーズ(同じヤツよこせ)」とか言うしかありません。
ソーセージの種類が載ったガイドブックなどを駆使する手もあると思います。
シュトゥットガルトのクリスマスマーケットでは、注文に協力してくれそうなドイツ人がいなかったため、結局なんとか読めた「グリル・ビーフ」を買いました。厚焼きのステーキをパンで挟んだものですが、肉の焼き具合が絶妙で、妙にうまかったです。
クリスマスマーケット名物のホットワイン「グリューワイン」は、その土地模様にデザインされたカップに入っています。上の写真はシュトゥットガルトのカップ。・・・フェラーリ?いえいえ、馬のマークはこの街の紋章なのです。
おなかもほどよく満たしたところで、旧宮殿の中庭で歌う、お年をめした聖歌隊の声を聞きながら、シュロス広場から屋台の列を抜けてホテルに帰ることにしました。
ホテルまでの帰路の途中、閉店した店のショーウィンドウに飾られたナイフスタンドの写真。もしかしてドイツ人って意外とおもしろい?
次に寄った普通のスーパーマーケット(深夜24時まで営業)で、さらに驚愕のドイツ人の生態があきらかに。
写真に写っているショーケース内の商品は、ほぼすべてソーセージやハムなどの肉製品!
写真に写っているショーケース内の商品は、ほぼすべてチーズ!!どんだけ好きやねん。
日本のスーパーの寿司に比べると、酢飯に甘さがなく、すっぱめ。そして・・・サーモンやエビに混ざって、ネタにチーズがのっている寿司が並んでいます。どんだけ好きやねん!
ソーセージがのった寿司の登場も、時間の問題かと思われます。
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