パンフレットを買うために、騒がしいおばちゃんに囲まれて列に並ぶ私。
ひとりで黙々とおばちゃんを処理していくレジ係の黒人女性。
オセロならば、私もレジ係も騒がしいおばちゃんになってしまう状況です。相方はすでに知らないおばちゃんとハンカチの論評中。
庭園側から見たニンフェンブルク城のエントランス。
果てが見えない庭園が続いていますが、ツアーに組み込まれている昼食のソーセージの盛り合わせをあきらめられない、と相方が強硬に主張するので、やむなくミュンヘン中心部に帰ることに。
翼をひろげた白鳥のようなニンフェンブルク城の前を、優雅に泳ぐ本物の白鳥さん。
私はシュトゥットガルトのスーパーマーケットで買ったハリボー(グミ菓子)コーラ味しか持っていません。白鳥さんはグミを噛むことができなさそうなので、与えない方がいいのでしょうか。このブログを見たシーシェPードに、動物虐待で襲撃されるといけないので、涙をこらえてハリボーをポケットにしまいました。
白鳥さん、ごめんよ。ソーセージの盛り合わせを食べるため、先を急いでいるんだ。他の観光客におねだりしてね。
目指すトラムの駅は、写真奥の橋のあたり。昼食の集合時間が迫っており、ソーセージの盛り合わせが危うい状況です。
トラムとSバーンを乗り継いで、混み合うマリエン広場に到着。新市庁舎は、1日目のライトアップされた姿とは、また違う雰囲気でした。
やきとりと餃子とラーメンと焼きそばとうな丼と牛丼とうどんとジャパニーズビーフカレーが食べられる画期的な日本料理店「SHOYA」が、マリエン広場付近で繁盛していました。そんなものは明日には死ぬほど食えるので、いまはソーセージの盛り合わせを目指してレッツらゴー!
ところで、この日本料理店「SHOYA」は驚く接客のお店みたいです。
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