中世の城塞都市ローテンブルクに着きました。バスを降りれば、そこは騎士の時代にタイムスリップしたかと錯覚させるような街並みです。
ホテルに着いたのは4時過ぎ。城壁内のホテルから見るドイツの夕日は、息をのむほどに美しい街を優しく照らしていました。
ローテンブルクは、中世の街並みがなければ単なる田舎です。レセプションの女性に聞いた城壁外の最寄りスーパーに向かったものの、土曜日は平日よりも早い午後6時閉店だったらしく結局断念。翌日は日曜日のため休業とのこと。キリスト教圏では、日曜日は安息日のため、みやげ物屋以外は閉店なのです。
閉店のスーパーマーケットからマルクト広場のクリスマスマーケットへ向かう途中の、夜のマルクス塔周辺。ロマンチックな雰囲気でしょう?
マルクト広場のクリスマスツリーと市議宴会場。ミュンヘンやシュトゥットガルトと比べて、屋台の数は少ないですが、見てのとおりのにぎわいです。
テディベア店のショーウィンドウ。ミニチュアの城壁を背景に、テディベアが住む小さなローテンブルクになっています。
市議宴会場の裏手にある聖ヤコブ教会。関係ないですが、右下隅に写っているのは、パンダ帽子のドイツ人。
もっともドイツ的とされるジーバース塔周辺の夜の様子。
ローテンブルクで宿泊した古民家ホテルは、現地の伝統的な建築様式で作られた(と思わせる)ムード満点の部屋でした。
ドイツでは一般的とされる温水暖房が、非常によく効いて、寒いということは全くありませんでした。
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